基本情報① 受けるメリットとオススメ

30代未経験がTECH CAMPでプログラミングを学習し、エンジニア就職しました。スキルアップを目指し、日々の勉強内容などをアウトプットしていきます。
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基本情報技術者試験を受けてみよう！

IT業界を目指す人や、業界に入った人にとって一つの登竜門となりやすい資格。基本情報技術者試験がまさにそれです。僕も未経験で入社し、「LPIC１が取れたらコレ受けよっか😃」と、結構軽い流れで受けることになりました。基本情報を受けるメリットやら勉強法やらについてお伝えします。

基本情報を受けるメリット

いくつかあります。

・ITの知識を幅広く勉強できる
・面接で有利に働くことが結構ある
・↑勉強意欲が評価されやすい
・会社によっては資格手当が支給される💰

ざっとこんなもんでしょうか。
持っているからといって、ドヤ顔できるレベルではないというのはよく耳にします。漢検2級みたいに高校生や学生でも取れるとか、実務で役に立たないよとか、そういった話も聞きます。ですが、未経験の人でしたら取ることで自分を有利にできる場面は結構あります。実務では使わない知識は多いけど、勉強意欲の
証明になることは確かです。もし勉強する余裕があるのなら、挑戦する価値はあります。

どう勉強するのがいいか

ネットで勉強方法を調べ、先輩エンジニアに聞いてみました。すると多く出てきたのが

・キタミ式
・過去問道場

の2つです。
実際に僕もこの2つで勉強を進めています。

キタミ式

参考書のことです。正式には
『キタミ式イラストIT塾　基本情報技術者』
という本です。

この本の何がいいかって、
イラストが豊富でわかりやすい
というのが一番の特徴です。
ユーモアも多く、カイジやエヴァのパロディでたとえた解説もあります。基本情報は覚えることが多いので、気楽に取り組めるのが非常にありがたい一冊です。

また、章ごとに過去問が掲載されているので、読んだ知識のアウトプットがすぐにできるのもおすすめポイントです。

ただし、イラストでページ数が増えていることもあり結構分厚いです。
そのページ数

約700ページ！

一周するだけでもそれなりに時間がかかります。
試験日程（春と秋）に向けて、計画的に勉強する必要があります。

ちなみに画像の
平成28年度版と令和3年度版ですが、実は分厚さが違います。

平成28年度版→約600ページ
令和3年度版 →約700ページ

この数年で100ページ増！
何があった？

と驚きました。
中身は比べていませんが、数年前までなかった技術がどんどん追加されて行っているようです。過去問見てもUSBタイプCの特徴とかプロジェクションマッピングとか、この数年で世間に広がり出したものが問われることがあります。

じゃあその分、古い技術は削除してよ😃

と思いますが、なかなかそうはいかないものですね💦

過去問道場

その名の通り、過去問ができるサイトです。
https://www.fe-siken.com/fekakomon.php
Ping-tの基本情報バージョンと考えて差し支えありません。多くの過去問が収録され、問題を解くこともでき、今までの演習結果や弱点などのデータを見ることもできます。しかも解説までついている。非常に勉強に役立つサイト。

なんとこれが無料！

ってことで早速登録してやってみました。

午前試験の過去問はこんな感じで4択で解いていきます。