TECH CAMP大阪の80期(2020年6月22日〜)としてプログラミングを学ぶ体験談です。TECH CAMPでは勉強の一環でチームが組まれます。そのチームについてご紹介します。
本気コミュ障でなければいい環境
TECH CAMPは本気のコミュ障でなければ、とてもいい学習環境です。ちなみに本気コミュ障をここでは
・人と話すのがイヤ
・人と話すと気が滅入る
・誰とも話さない生活が理想
ぐらいをイメージしています。
そうでないなら、プログラミングを学ぶにはとてもいい環境です。
というのも
①系統立てて作られているカリキュラム
②メンターさんへの質問が自由(最低限マナーは人として必要)
③ライフコーチが勉強の進捗管理やメンタルのケアをサポート
④広くてきれいな教室環境
⑤チームが組まれるので勉強仲間ができる
と勉強の環境が整っているからです。
この中で
②メンターさんへの質問が自由(最低限マナーは人として必要)
③ライフコーチが勉強の進捗管理やメンタルのケアをサポート
⑤チームが組まれるので勉強仲間がいる
は人と話します。ですので、本気コミュ障の場合はプロゲート・ドットインストールなどのオンラインサービスや参考書での勉強の方がはかどると思います。
今回は
⑤チームが組まれるので勉強仲間ができる
について詳しくご紹介します。
チームって何してるの?
10時からの朝礼や休憩時間前に勉強内容について説明し合います。(アウトプット)
以上です。
えっ、そんだけ?
はい、そんだけです。
むしろ、そのアウトプットは参加の義務すらありません。アウトプットに参加せず、家で淡々とオンライン学習を進めても問題ありません。
、、、っていうのはできますが、それなら独学した方がいいです。70万近くの受講料も不要です💰
1チーム10人弱で、基本的にはアウトプットでの関わりが多いです。ですが、チームのメリットがきちんとあります。
メリット①勉強内容の定着
自分の勉強内容を伝え合うアウトプットの時間がは細かいのも入れると1日に8回あります。知識は人に説明すると定着しやすくなります。人に説明しようとする際に、頭の中で内容を整理しています。それから説明するので
勉強→内容整理→説明
と3回勉強しているようなもんです。僕も何かにたとえたり絵に描いたりして、勉強内容をなるべくわかりやすく伝えるように意識しています。そうしてまとめたことは吸収が早いです。人への説明を意識することで、学習内容の定着がはかどります😃
メリット②質問できる
テスト前に勉強が得意な友達に聞いてみる
期末テスト直前の休み時間にした経験がある人も多いのではないでしょうか。メンターさんに聞きづらい時や休憩時間などにサッと聞ける手軽さがあります。しかも
教える側→教えて知識定着
教える側→教わって問題解決
どちらにとってもメリットです。
ちなみにCチームの爆速スピーダーOさん。ムードメーカーKさんの専属メンターとなっています。そうなりだしたあたりからKさんの勉強スピードが速まり、Oさんの知識がさらに増えていきました。どちらにとってもメリットがありWIN‐WINです。きっと。
メリット③支え合える
わりと大きいです。コレ。
プログラミング学習は独学の挫折率90%と言われる通り、とても難しいです。エラーを解決した直後にエラーみたいなエラー地獄があります。説明見ても意味不明みたいなことはしょっちゅうです。
みたいに気分が落ち込むこともあります。ところがチームのメンバーと話してみると
「全然わからないです。」
「理解できないんでとりあえず進めてみました。」
「わからなさ過ぎて鬱になりました。ライフコーチのMさんに聞いてもらって回復しました。」
理解できなかったり落ち込んだりするのって自分だけじゃないんだ。
ってことは誰がやっても難しいことしてんだな🍀
と、気持ちがかなり楽になります。多分、独学ではできないことだと思います。同じカリキュラムを同じタイミングで始めたメンバーだからこそ、同じ気持ちになって支え合えるのだと思います。
難しい勉強だからこそ、チームメンバーに支えられることが何度もあります。
デメリット①縛られる
「○時○分から5分間アウトプットです。」
のように、休憩前のアウトプットは時間が決められています。
ですので、気持ちが乗りまくっている時は中断をくらうような感じになります。そのまま突っ切りたい時は足かせになります。とはいえ、多くの場合は普通~難しくて頭を一旦冷やしたい、みたいな感じなのであまり気にしなくてOKです。
個人的にですが、アウトプット5分前にメンターさんに聞きたいことができた時は悩みます。勉強を優先させるべき部分なのは知っていますが、なんか「参加しよう。」と考えて質問を休憩後に回してしまいます。ある意味長所で、ある意味短所🙃
デメリット②Zoomホストの手間
朝礼やアウトプットはZoomで行いますが、学校の日直のようにホストを日替わりで回しています。
・ZoomアドレスをSlackでチームのチャンネルに流す
・時には動画を画面共有させる
・メンバーが揃ったらブレイクアウトルームを作る(2~3人の少人数で話し合えるようにする。)
という仕事があります。そんなメッチャ負担というわけではありませんが、数日に1回、そういう役が回ってきます。
本気コミュ障でなければチームに助けられる
メリット・デメリットそれぞれありますが、僕はチームによってかなり支えられています。チームというシステムは結構おすすめです。
とまぁ、そんな感じで本気コミュ障じゃなければ
・メンターさんに質問できて、
・ライフコーチにサポートしてもらえて、
・チーミに支えられて、
という環境はプログラミング学習をする人にはとてもいい環境です😃
ちなみに、チームにコミュ障を自称する方がいます。僕から見るとむしろムードメーカー。全然コミュ障じゃないです😃
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自分と勉強進度が近い人は心の中でライバル認定しちゃいます。
「負けるか。」「追い抜いてやる!」
とモチベーションアップにもなってます😎