TECH CAMP大阪の80期(2020年6月22日〜)としてプログラミングを学ぶ体験談です。これから受講する方や考えている方の参考になれば幸いです。
36日目、チャットアプリをEC2にデプロイしました。
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勉強内容
今日は
・AWSの
・EC2に
・デプロイ
をしました。
What's?
日本語デ オ願イ シマース。
・AWS → AmazonのWebサービス
・EC2 → サーバー
・デプロイ → 使えるようにする
つまり、作っているアプリをAmazonのサーバーで使えるようにしているということです。Amazonは買い物サイトとして有名ですが、データ保存のできるクラウドやサーバーのサービスもやっています。AmazonのやっているサーバーをEC2と呼びます。
EC2をなぜ使うのか
作ったアプリをネットに公開するためです。
LINEやメルカリもネットにつながってないと使えないですよね。こういったアプリはWebアプリと呼ばれ、インターネットにつながっている時に使うことができるアプリです。
今作っているチャットアプリもWebアプリなので、ちゃんとネットの世界に公開しないと使うことができません。そこで、AmazonのEC2というサーバーを使うわけです。
ちなみに今まではローカル環境といって、自分のパソコンで動かしていました。自分のパソコンにサーバーを起動していたのでできるわけです。ですが、これだと自分しか使うことができません。ですので、外部のサーバーを使います。
例えると自分の部屋の本棚と図書館みたいなモンです。
部屋の本棚(ローカル)→使えるのは自分だけ
図書館(外のサーバー)→みんなが使える
ということでEC2にデプロイしていきました。
デプロイ
使えるようにすることです。
さっきの図書館の例を使うと
利用者カードを作る
といったところでしょうか。
町の図書館も利用者カードを作らないと利用することができませんよね。同じように、作ったアプリを使えるようにするのがデプロイです。
手順は結構多く、
・EC2に登録する
・データを移す
・Swap(スワップ)領域の用意(メモリ増強)
・rubyのインストール
・Gem(便利機能)のインストール
・パスワードの登録
・ポートの設定(アクセスできるようにする)
・データベースを作る・登録する
等々。
これ以外にもまだまだあります。
気になる方は「EC2 やり方」で検索。
これが困った
カリキュラムにやり方が書かれているので、それを見ながらやっていくだけです。、、、だけです、、、だけです、、、。
、、、だけなんですが、悠に5時間くらいはかかりました😭
途中で止まる止まる。
中には記述ミスもありますが、謎のフリーズに何度も手間取りました。
やり方は合っているはずなのに、
EC2「そのデータ見つかんないよ😎」
EC2「パスワードが無効だよ😎」
やり直してもうまくいきません。
と、その度にメンターさんに相談。
そんなある時、メンターのSさん
「あ〜、これなんでしょうねぇ。チェックしてみますね。」
さすがメンターさん。超頼りになります。
〜5分後〜
「記述は合ってますが、うまく動きませんねぇ。」
〜10分後〜
「他のメンターとも相談しながら見てみますね。」
〜30分後〜
「まだしばらくかかりそうです。お時間大丈夫ですか?」
むしろメンターさんの疲労の方が大丈夫ですか?
あと僕のパソコンとか設定の方がヤバいんじゃないでしょうか?
メンターさんの作業が続きます。
そして
「お待たせいたしました〜。しっかりと動かせるようになりましたよ😃」
メンターさん、あなたは神ですか⁉️
こんなよくわからない状況を解決されるなんで。
不具合の理由を尋ねたら
「よくわかりせん。謎だったのでかなり前の段階からやり直しました😃」
自分でも謎な状況とは薄々感じていましたが、まさかメンターさんにとっても謎な状況だったとは。
ちなみにかかった時間は
2時間30分!!
晩の7時過ぎから9時半まで。
疲れを感じさせない爽やかな声で対応されてたメンターのSさん。
マジで神ってます!
ありがとうございます😭
本当はもっと進めたかったところですが、
謎の不具合により今日はここまで。
明日に備えて今日は寝ます。
改めてメンターさんの凄さを感じました。
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メンターさんへのタメ口や質問のマナーが悪い人、残念ながらたまにいます。お金を払ってはいるものの、教わる立場。敬意と感謝は忘れないようにしたいです😌