TECH CAMP体験記

TECH CAMP体験記㉙ 44日目 個人アプリ発表会、スライドのポイント

TECH CAMP大阪の80期(2020年6月22日〜)としてプログラミングを学ぶ体験談です。これから受講する方や考えている方の参考になれば幸いです。
個人アプリの発表会や新チームの立ち上げがありました。
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TECH CAMP

勉強内容

・個人アプリ発表会
・新チーム立ち上げ

個人アプリ発表会

個人アプリの作成を進めています。その中間報告会のようなものです。

スライドで
・アプリの紹介
・作った理由
・学んだこと
・苦労したこと
・今後のチーム開発でがんばりたいこと
を発表しました。

プリティーというアプリを作っています。
ロゴは「ロゴジェネレーター」で検索して作りました。

中間報告とはいえ、中には実際に使える状態にされてる方もいらっしゃいます。実際にログインしてホーム画面や、いいねボタンを押して反応があるなど、普通にアプリストアから配信されてそうな感じでした。スゲー😳

かく言う僕は、アプリの開発が全然できていません。ですのでスライドに必要な情報や今後の見通しを入れ込み、スライド発表を楽しみました。

アプリやプログラミングで遅れを取っている分、誰にも負けない発表を目指しました。

結果、、、

割と好評でした😃

kaoleft

元教師!
人前で話すことで遅れは取れねぇっス❗️😤

 

スライドがいい感じにできていたのが大きいと思っています。

発表スライドをいい感じにするポイント

説得力あるスライドにするため、僕が意識したいポイントです。

・数字を出す
・使う人数の規模を考える
・収益化の目処をつける
・似ているサービスとの比較を出す

この辺をちょっと解説。

数字を出す

説得力と客観性を出すために超重要事項です。

たとえば、小学1年生の子が
「あの人、背が高い!」
と言ったとします。

それで140cmだとどうでしょう?
その子からすると大きいですが、大人からしたらそうでもありません。

でも、これで200cmとかだと大人でもびっくりするレベルになります。

数字をいれることで誰が見てもわかる資料になり、説得力と客観性が出てきます。

使う人数の規模を考える

誰が使うアプリなのかを考える方はたくさんいました。本好きが使うアプリ。筋トレ好きが使うアプリ。野球好きが使うアプリなど。僕のアプリは教職員を対象にしていますが、そこに人数を加えました。

学校教員はデジタルや新しいものへの対応がめっちゃ弱いです。30人に1人も使うわけがありません。ということは重々承知しています。とはいえ、そんなことを知らなければ
「ちょっとありそう?」
と思ってしまいそうな数字です。

マジでこんだけの先生が使ったら、教育界に革命を起こせそうです。

収益化の目処をつける

事業やサービスは採算が取れてナンボです。赤字財政が許されるのは一部の公共事業ぐらいじゃないでしょうか。ということで収益化の方法を考えました。教職員を対象にした収益できそうな内容です。

学校の先生には「お金儲けは悪」「お金は汚い」という考えを持っている方がある程度の割合います。それは教員以外の職種よりも高い割合だと感じています。普段お金の流れやコストについて考える必要のない仕事だからかもしれません。

ですが、何かをするには当然コストはかかります。採算が取れるように収益化を考えるのは必要なことです。そして、どこかに就職するにしても収益化の考えは持っておいた方がいいのではないかとも考えます。

似ているサービスとの比較を出す

CMや営業マンがよくやってますよね。
「他社より〇〇円お得です!」
「他社より値段はしますが、これだけのサービスがあります!」
みたいな。比較対象があることで、人間は考える基準ができます。

ちなみに、比較で出すのは3つがいいと教わりました。多すぎると覚えられないし、比較しにくくなるからなんだそうです。
「世界3大〇〇」
「松竹梅」
なんかはまさにその典型ですね。

やってみて

なかなか楽しかったです。元々学校でもパワポを使った授業をするのは好きでしたし。

ちなみに、後からチームメンバーから聞いた話。僕の発表は学校の先生っぽいということで

教授

とチャットで呼ばれていたそうな。プレゼン力の評価としてとても嬉しく思います☺️

新チーム立ち上げ

最終課題に入り、チームが新しくなります。
これまでの基礎・応用カリキュラムを共にがんばってきた80期Cチームは解散となります。(教室では普通に会えるし、Slackのチームチャンネルも残ってるのでお別れではありません。学校での席替えや班替えみたいな感じです。)

6月22日からスタートした80期の方と79期以前からスライドされた方、計43人が8つのチームに分けられます。5〜6人のチームです。

おそらくそれぞれの能力を考慮して分けられたのだと思います。元Cチームのメンバーしかわかりませんが、
・プログラミングスキル
・対人スキルやムードメーカー的な能力
・それぞれの相性
こういったところを見て、43人が8つのチームに分けられているのでしょう。

新しいチームでフリマアプリ(メルカリみたいなの)を作っていくことになります。

今日は
・それぞれの自己紹介
・チームのルール決め(役割やエラーの対応法、連絡方法など)
・作業の役割分担
をしました。

これから1ヶ月弱、プログラミングで何度も頭を抱えることだと思います。ですが、新旧チームの皆さんや教室で仲良くなった方とも協力しながらがんばっていきます!

 

新チームのワクワクと立ちはだかる最終課題のプレッシャーが入り混じっています😅

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kaoleft

ちなみに、コロナ騒動がなければ発表会は会議室のような部屋で行われるそうです。前のスクリーンいっぱいに自分のスライドが写されて、そこでプレゼンするという。「コロナで助かった😃」という方もいらっしゃいました。(僕はそっちの方が得意なので、ちょっと残念。)

 

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