30代未経験がTECH CAMPでプログラミングを学習し、エンジニア就職しました。スキルアップを目指し、日々の勉強内容などをアウトプットしていきます。
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未経験者がLPIC102に合格!
以前、LPIC102を受験し、不合格でした。
LPIC1取得まで⑬初心者が200時間勉強してLPIC102を受験した話
そこから勉強して再受験し、合格することができました。1週間勉強し直して、どのぐらいの勉強量でどのぐらい点数が上がったのか。受験した感想は。こういったことをご紹介していきます。
勉強の方法と量
101の時と同じですが、ひたすらPing-tで勉強しました。Ping-tの全615問を前回受験時には解いていましたが、さらに周回して模試で9割を安定して出せるレベルを目指しました。
1時間ほど時間がある時は模試をして解説&ミスした問題の解き直し。通勤時間や何かの待ち時間といったちょっとした空き時間には10問だけ練習。
これの繰り返しで、模試10回=600問、10問練習49回=490問の合計1090問を解いてきました。勉強時間はだいたい19時間です。
ちなみにPing-tの模試で85%以上が安定して取れるようになり、9割が取れるレベルになりました。
受験中の心境
ここまでPing-tで勉強しても知らない内容が出まくるのがLPIC1の世界です。過去3回の受験でそれはイヤになるほど味わってきました。いざ試験本番が始まると、、、
あっ、さっきPing-tで解いた問題と同じ問題だ!
Ping-tで勉強して良かった😊
と進研ゼミのマンガの主人公気分です。
、、、というのは10問目まででした。そこからLPICが牙をむきます。
この言葉、、、何?
聞いたことないんですけど💦
あずき本とPing-tのどちらにも載ってませんでしたが😥
結局、
18問が全くわからない問題
でした。勉強したけど自信がない問題は5問あったので、23問は不安を抱える問題ということになります。問題により点数のばらつきはありますが、大体40/60問解くことが合格ラインです。不安要素が23問あるのは非常に危ういです。運が悪ければ不合格。最後の「終了」ボタンを押すときは手が震えます。
結果
こちらです。
590点で合格!
すご~く嬉しいです😆
前回は480点で不合格でしたが、そこから110点上げることができました。
合格で嬉しいのですが
やっぱ点数低くね?
という思いが湧き出ます。
Ping-t模試で90%前後で安定するレベルまで勉強して、本番は約74%です。
合格したからよかったものの、落ちたら何を信じていいのかわからなくなりそうです。
Ping-t模試と本番の関係を考察
どうもあずき本やPing-tとLPIC本番では出題範囲にズレがあるようです。LPICがちょくちょくアップデートされているのが原因だとお聞きしています。本番での実力を計ることはできないのか?そう思い、今までのPing-t模試の点数と受験結果をまとめてみました。
模試 | 本番(%) | 本番÷模試 | |
101① | 75% | 450点(56%) | 0.74 |
102① | 80% | 480点(60%) | 0.75 |
101② | 88% | 570点(71%) | 0.80 |
102② | 88% | 590点(73%) | 0.82 |
この表から
Ping-t模試の正解率×0.75~0.8=本番の得点率
ということがわかります。あくまで僕の場合ですし、出題の運や得意分野によっても変わります。
合格するためのPing-t模試正解率の目安
LPICの合格点は500/800点ですので、62.5%の正解率が必要です。もしもPing-t模試の正解率×0.75=本番の正解率だとしたら
模試で83%を取れるレベルで合格
という計算になります。
一つの目安としてお考え下さい。
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1ヶ月半、未経験者の僕が勉強を積み重ねてついにLPIC1を取得することができました😄次は基本情報技術者試験の合格を3ヶ月で目指します。これにてLPICの勉強は終了しますが、実務経験を積んでLPIC2の取得を目指すかもしれません。