教育

【学級通信の書き方】7/7 今までのまとめ【データ付き】

学級通信の作り方をまとめたデータを用意しています。
※ページの下の方にあります。

なぜ学級通信を出すのか

学級通信の書き方のコツやポイントを
いくつかの記事でご紹介しましたが、
学級通信を出す意味は何でしょうか。
人それぞれあると思います。

僕は大きく3つだと考えています。

①子どもの成長
②保護者の信頼を得る
③自分の成長や助けになる

これらについて少し詳しく説明していきます。

①子どもの成長

一番重要なのがこれだと思います。

・子どもをほめることで日々のモチベーションアップ!
・ほめられるようないい行動を知れる。
・お互いのことを理解し合える。
・学習内容の復習ができる。

これらを通して子どもの成長を促すことができます。
基本はほめる!
おすすめのほめ方5選をまとめた記事がりますので、
参考にしてください。
【学級通信の書き方】4/7 ほめよう!

②保護者の信頼を得る

学級通信を出すことで、

・保護者の信頼を得ることができる。
・学級の様子をお伝えできる。
・お願い事やお礼をお伝えできる。

というのも、保護者の方がよく話されることですが、
「学校のことってよくわかりません。学校での子どもの様子とか学級の様子とか。でも学級通信を出してもらうと、自分の子や学級の様子が分かって助かります。」

ですので、学級通信を定期的に出すだけでも
ありがたいと思ってくださる保護者の方がいます。
また、自分の子のことが書かれていると、かなり喜んでもらえます。

本来なら子どもが家で
「学校楽しい😄」
と言ってもらえるような授業や学級経営ができるのが理想です。
それで保護者の方は先生や学校を信頼してくださります。
ですが、なかなか現実はうまくいきません。
学級通信は自分の足りない力を補うことができます。
上手く活用することで保護者の方の信頼を得るツールとなります。
詳しくは下の記事にまとめています。
【学級通信の書き方】5/7 保護者に保護者に向けて書くときは

③自分の成長や助けになる

学級通信は自分にとってもいいことが多いです。

①文章力がつく。
②授業の記録になる。
③所見の材料になる。
④財産になる。

文章力のアップは話し方の改善にもつながります。
わかりやすい文章が書けるようになると、
子どもや同僚への説明もわかりやすさがアップします。

また、作った学級通信はそのまま自分の財産として積み上がっていきます。
作る手間はかかりますが、未来の自分を確実に助けてくれます。
学級通信を作っていく価値は子どもや保護者の方だけでなく、
自分にとっても大いにあります。
【学級通信の書き方】6/7 自分のためになるようにする

ちなみに僕は作っていく上でWordのパソコンスキルが結構つきました。
下に作り方とテンプレのデータをアップしておきます。
これを作るまでに脱・パソコン初心者ができたと思います。

学級通信の作り方とテンプレのデータ

こちらにアップしますので良ければ参考にどうぞ。
学級通信名は「キラ星」になっています。

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