30代未経験がTECH CAMPでプログラミングを学習し、エンジニア就職しました。スキルアップを目指し、日々の勉強内容などをアウトプットしています。
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0から合格点が安定して取れるまで
30代文系未経験の元小学校教員が今月からエンジニア解いて働き始めました。インフラメインでやっていくので、実務にもつながるLPICの勉強をしています。0から勉強を始めて、最近Ping-tの模試で合格点が安定して取れるようになってきました。大体70~80%の正解率です。ではその勉強量はどのくらいか、どのくらいの時間を勉強に費やしたのか。それらをご紹介します。
勉強量はどのくらいか
参考書を2冊とPing-tで勉強しています。問題演習だけで言えばPing-tだけで十分に思います。本に載ってない問題も出題され、ページ数の制約がない分、解説が参考書とは比べ物にならないくらい丁寧です。ですが、Ping-tは問題集サイトです。Linuxが動く仕組みやコマンドの使い方などの基本の勉強は参考書の方がずっと勝っています。知識は本の方が頭に残りやすいという研究もあるので、個人的には本での勉強がおすすめです。問題演習はPing-tで。というように上手くそれぞれの良さを活用すると良さそうです。
では、そんな僕の勉強量です。まずは参考書の『あずき本』を1周しました。書いてあることのほとんどが意味不明なので、最初が1番しんどいです💦ここががんばりどころ。その後はひたすら問題演習です。参考書の練習問題や模試の結果は次のようにまとめています。
ちょっと見えにくいかもですが、3~4周しています。それだけやればさすがに答えも覚えてきます。正解率も最初は半分いかなかったのが、70%、80%と上がっていきました。
そりゃ同じ問題やってたら正解率は上がって当然でしょ😅
と、自分でも思うのでPing-tで模試を繰り返します。こちらは600問以上ある問題のストックからランダムで選ばれます。ですのでこちらはより自分の実力が正確に測れるようになっています。
Ping-t模試の結果の推移
回数 | 正解数(60点満点) | 得点率 |
1 | 33 | 55% |
2 | 37 | 61% |
3 | 38 | 63% |
4 | 38 | 63% |
5 | 40 | 66% |
6 | 42 | 70% |
7 | 47 | 78% |
8 | 48 | 80% |
9 | 46 | 76% |
10 | 48 | 80% |
お~、着実に伸びてる😊
模試ではなく普通に練習問題もやっていますが、そちらは最初のことは20~30%を連発していました😅それと比べるとかなり力がついてきたように思います。
やったらやった分だけ力がつく!
回数は結構大事。
問題演習を重ねてそう思うようになりました。
勉強時間は
ここまでくると結構自信もついてきます。では、ここまで来るのに費やした勉強時間はというと
150時間
です。ただし、102の範囲も同時に勉強しているので、まずは101の合格だけを目指すという方はこの半分くらいで合格ラインにたどり着けるのでは、と思います。専門学校や実務の中でLinuxを使う方であればもっと短い時間の勉強で済むんでしょうが、未経験だと結構かかります。ですが、101(102)の片方だけに絞れば50~70時間勉強すれば合格ラインに届くと思います。
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ちなみにPing-tの模試には記述問題が出題されません。運も実力のうち!と考えてる方は油断せずに記述もできるように勉強してください。
記述が苦手で何度も悔しい思いをした僕からのアドバイスです😅