TECH CAMPその後④ 就活での工夫

30代未経験がTECH CAMPでプログラミングを学習し、就職活動をしました。その中で自分なりに行った就活の工夫をご紹介します。これからテックキャンプの受講を考えている方や30代でエンジニア転職を考えている方の参考になれば幸いです。
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工夫したこと

こんな工夫をしています。

・会社のHPから直接応募
・不採用のお祈りメールに質問してみる
・フットワークは誰よりも軽くする

ちょっと解説していきます。

会社のHPから直接応募

就活・転職サイトはいろいろありますし、スクールでもその利用を進められます。ですが、僕はこう思いました。

これって転職したら会社って年収の約1/3を転職サイトに払わなきゃいけないんだよなぁ、、、。（※サイトにもよります）

それって無駄な支出じゃない？

と考え、会社のHPから直接応募することにしました。

もし、同じレベルの人が２人応募してきたとします。
自分が人事担当だったら採用コストの安い方を選びます。

コスト面だけを考えてやってみたのですが、他にもいいことがありました。
それは

その会社のことをしっかりとみることができる

ことです。

会社の概要
代表のコメント
会社の業務
会社のブログ
など

転職サイトからはわからないことをたくさんみることができます。
特に、会社のブログからは会社の雰囲気や様々な取り組み、筆者の人柄などいろんなことがわかります。

そう言った点からも、会社HPからの直接応募は結構アリかなと考えています。

不採用のお祈りメールに質問してみる

就活中にあまり目にしたくないもの。
そう、お祈りメールです。

末筆となりますが〇〇様の今後のご活躍を心よりお祈りしております。

自分でもうまくいったらいいのに、、、。
と神様にお祈りもしたくなるものです。

ですが、

ここに質問をしてみました。

実際に不採用となった会社に質問したメール内容です。

株式会社〇〇
採用担当　〇〇様

応募いたしました家常です。
この度はご審査いただきありがとうございました。
結果を受け止め、また行動していきます。

もし差し支えなければ
・採用見送りの理由
・御社ではどの水準のスキルを求められているか

を教えていただけますか。
今後の自身の勉強につなげたいと考えています。
よろしくお願いします。

割と無謀なことをしているようにも感じますが、
なんと

返信率100％

マジ😳？

自分でも驚きですが、マジです。
ちなみに、ざっくり書いていますが

・スクールの内容だけではなく、発展・拡張が欲しい
・DBを活用した実装があるのが望ましい
・新しい技術への興味関心具合など

というお返事をいただきました。

スクール卒業後は勉強の方向性を見つけにくくなります。
こういうお返事は、自分の勉強の方向性を考える指針となりますし、フィードバックとなります。

場合によってはこういったお返事はもらえないかもしれません。
ですが、自己分析・方向性の確認という意味からも
お祈りメールに質問をしてみるのも一つの方法です。

フットワークは誰よりも軽くする

結構意識しました。
例えば
・メールのチェック・返信は早くする
・勉強会（できればオフライン）への参加
・たくさんの人と交流する
・未知の場所に飛び込む

フットワークを軽くすることで情報を得ることは多々あります。
オンラインの交流会に参加した時に、
就職について質問する機会がありました。
すると、実に多くのアドバイスをもらうことができました。

「元教員だったら株式会社〇〇はどうかな？」
「エドテックで検索するといいよ。（エデュケーションとテクノロジーが混ざった語）」
「〇〇の視点で考えていくのもオススメだよ。」

親切な方ばかりでとても支えられました。
業界未経験の自分があれこれ悩むよりも、どこかの勉強会に参加して詳しい方に聞いてみた方が圧倒的に早くて的確な情報を知ることができます。

知らない場所に飛び込むのは勇気がいるものです。
ですが、入ってみたら思っていた不安は取り越し苦労だと気づくことがほとんどです。
フットワークを軽くする。
オススメです😃