プログラミングスクールのTECH CAMP(旧TECH::EXPERT)に申し込み、大阪の80期（2020年６月22日〜）として学んでいます。
1週間経ったので、その経過報告です。
前：TECH CAMP体験記③ ４日目（１日の流れ）
次：TECH CAMP体験記⑤ ８〜９日目 中間試験と本試験
勉強内容
カリキュラムに沿って勉強を進めています。
基礎カリキュラムは
・HTML
・CSS
・Ruby
・Ruby on Rails
これらの基礎を勉強します。
僕はTECH CAMPでの受講が始まるまでに
Progate(プロゲート)
というプログラミング学習サイトで少し勉強していました。
（無料でできる分ぐらい）
ですので、
おっ、これプロゲートでやったぞ！
高さはheightで、横幅がwidthだろ！
余裕よゆー😄
、、、そんなふうに考えていた時期がありました。
CSSで知らないものや理解に時間がかかったものなど、思った以上に苦戦しました。
・positionの使い方
→relativeを基準にしてabsoluteを持った子要素の位置を決める。
→学校で言う「班長を基準にして前にならえ！」みたいなもんです。
班長さんが動いたら、他のメンバーも動きます。
・flex-direction
→並び方の変更。縦に並ぶのか、横に並ぶのか。ちなみに、中心が揃う。
→焼き鳥の串の向きを変えるCSSと思ってます。刺さってる肉（要素）は中心が揃ってますよね。
HTML/CSSの基本をざっと勉強したら、自分でサイトを作る試験が待ち受けています。
背景の色や文字の大きさを指示書通りにしていったり、送信ボタンや入力フォームを入れたり。
覚えることが多いので、短時間で頭に入りきりません。
むしろ答えを見ながらでもいいから１回やってみる。
次になるべく答えを見ないで２回目に挑戦！
わからなければ次のステップに進む。
その後に３回目・・・
という具合にやっていった方が定着しやすいなと思います。
中１の数学で苦戦してたけど、中２になったら１年の範囲が溶けるようになるのと似ています。わからなくても次に進んでから復習すると、理解ができるようになることも多いもんです😃
むしろRubyが難しい
始めのうちは面白いです。
文字入力したものが出力されたり、
「身長130cm以上なら◯、それ未満なら✖️を出力」みたいな計算をやってみたりと、プログラマーの卵に慣れた気分😃
やがて
・ハッシュ
・クラス
・インスタンス
・インスタンス変数
といった未知の言葉で埋め尽くされてきます。
正直、全然理解できていません😓
わからずとも進む。
進みながら理解する。
むしろ初めから分かる人なんかいない！
と、開き直りながらやってます。
中間試験を受けよう！
なんか中学や高校を思い出しますね。
テックキャンプの短期集中スタイルでは、受講開始から２週間以内に本試験という試験に合格しなくてはいけないのです。
合格点は80点。
不合格でも同じ問題で再試験が受けられます。
ただ、いきなり本試験の受験ではなく、まずは中間試験を受けます。中間試験は本試験と問題数が同じ、問題もよく似ています。何度も受けられるので、基礎カリキュラムの勉強内容の定着にもってこいの試験だそうです。
中間試験にも受験期日があり、受講開始から８日目までには受験しないといけないのです。点数は何点でもいいので、80点未満だからといってペナルティとかはありません。
この中間試験で80点以上が取れるようなら、本試験も合格できるだろうということです。
ちなみ、中間試験にはこんなウワサがあります。
中間試験の１回目は平均点がめちゃくちゃ低い！
20〜30点ぐらい！
マジかよ！
ヤベーな、おい😳
って気持ちになりました。
受講８日目の月曜日には受験するつもりです。
せめてその20〜30点ぐらいは取りたいところです。
やっておいた方がいいこと
実際に１週間の勉強をして
これは事前にやっておいた方がいいな〜
と思うことがいくつかあります。
・プロゲートやドットインストールなどで勉強
・完璧主義を捨てる
僕は無料でできる部分だけですが、プロゲートでHTML/CSSとRubyを勉強してました。そのおかげで、勉強のスタートがスムーズにいきました。
ってか、中には有料部分もやってきたって猛者もいて、その人は進み方がめっちゃ速いです。
また、完璧主義は捨て去った方がいいです。
知らない言葉や概念が短期間にたくさん出てきます。全部を完璧に理解しようとしたら、勉強が進みません。
とりあえずやってみて、困ったら後から振り返ればいい！
ってぐらいの方が勉強がはかどると思います。