TECH CAMP大阪の80期(2020年6月22日〜)としてプログラミングを学ぶ体験談です。これから受講する方や考えている方の参考になれば幸いです。
テックキャンプ を受講し始めて7週間が経ちます。その中でプログラミング学習について感じたことです。
TECH CAMP甘くはない【挫折率高し】
「継続させることが難しい。」堀江貴文
「やり切らせることが1番難しい。」マコなり社長
プログラミング学習についてです。
堀江貴文はホリエモンという愛称で「時代の寵児」とまで言われた方です。
マコなり社長はテックキャンプ を運営する株式会社divの社長です。
2人の言葉には
・プログラミングは英語より簡単
・技術的にはそこまで難しくない
・やり切らせることが難しい
と、共通することが多くあります。
とはいえ、プログラミングの挫折率が高いのは事実です。独学だと挫折率9割だそうです。僕もテックキャンプ を受講していて、プログラミングを続けることの難しさは常に感じています。周囲の方と「全然わからん💦」と話し合うことはしょっちゅうです。
英語の習得よりは簡単だろうなということは肌で感じています。(英語の成績ずっと2)
とはいえ、やっぱり難しいので、「やり切るのが難しい」というのにも納得です。
最終課題に残っているのは6割
基礎・応用カリキュラムで苦楽を共にしたCチーム。当初10人いましたが、現在最終課題に残っているのは6人です。テックキャンプ を辞められた方もいますが、最終課題を受けないだけという方もいるかもしれません。
ちなみに理由は様々です。
・他に就職が決まった
・体調を崩した
・理由は明かされてないけど、辞めた
(ライフコーチはご存知)
という具合です。
※後日、スタッフの方にお聞きしました。
僕のいる80期生は当初60人弱いたそうです。
最終課題に残っているのが約40人。
大体そんな感じのようです。
受講生のほぼ全員がプログラミングの難しさに苦戦しています。ですが、辞められた方は特に悩んでらっしゃいました。勉強の難しさに加え、「遅れたらどうしよう。」と言った精神的なプレッシャーを感じられていたのかも知れません。
僕もチームや周囲の方から
「難しい💦」
「全然理解できひん😭」
という言葉を聞いていなければ、どこかのタイミングで挫折していたかもです。難しいことをしているからこそ、1人で抱え込まないようにするのが大事になってきます。
挫折のメリット・デメリット
しんどい事を途中で投げ出すことは悪いことではありません。精神衛生上大事です。そうすることで自由になれることも多いので。僕も教員という仕事に挫折し、今のプログラミング学習があります。
ですが、挫折によるデメリットももちろんあります。
・失敗体験になる
・自信を失う
・受講料が無駄になる
受講を決めた段階でかなりの決断がいるでしょう。2週間経つところで、また覚悟の確認があります。(2週間の全額返金保証)そうした自分でやると決めた事を途中で挫折すると、しばらくは失敗体験として心に残ります。自身も失います。立ち直るには時間がかかるでしょう。
また、テックキャンプ には高い受講料を払っています。最初の2週間で辞めた場合は全額返金されます。ですが、それ以降はほぼ返金されません。全カリキュラムを受講せずに辞めると、失うコストはかなり大きいです。受講のために仕事を辞めた・受講中は収入が減る。といった事を考えると、金銭的なデメリットはかなりの負担になるはずです。
挫折を防ぐには
僕が安価でオンライン完結するスクールを選ばなかった大きな理由がここにあります。
仲間を見つける
仲間と話す
非常に大事です。正直言って、僕にとってプログラミング学習は意味不明で理解がなかなか進みません。ですが、同じように思う方が教室にはたくさんいます。難しさに悩んでるのは自分だけじゃないことがわかると、気が楽になります。
こんなことありませんか?
・靴下に穴が空いてて、学校の身体測定がプチ鬱だった
・よく見たら隣の人も穴が空いていた
・気が楽になる
・謎の仲間意識が生まれる
みたいなこと。
1人で抱え込まず、誰かに相談することがプログラミングだけでなく、何をするにも大事なのかも知れません。
自分のペースでがんばるけど、持続可能ながんばりで!
TECH CAMPの受講料を最大2万円お得にする方法はこちら
かく言う僕も難しさに困りまくる日々です。歴代受講生もこの苦しさに耐えて、IT業界で働いているはずです。自分だけじゃないと思い、これからもがんばっていきます!